社内起業完全マニュアル

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「社内起業完全マニュアル」明日香出版社、鏡味義房著、2005年8月8日発売。
ISBN4-7569-0904-3 、1,575円(税込み)
 全国大型書店で平積み販売中。


□「起業してはみたいけど、今の仕事や会社に愛着があるので辞められない」という企業人に

□「会社を活性化させるには、どうしたらよいだろうか」と思っている経営者の方に

読んで欲しい本です。





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社内起業完全マニュアル(2005.8.1出版)


実業家としての第一歩は社内起業から

 □成功体験は捨てて新しい発想を持ちなさい

 □自己変革なくして自己成長、自己実現はない

 □全員が経営者的発想で事業を考えなさい

 □新規事業の芽は今やっている仕事の中から生まれる

と言われ続けている企業人の方へ。

 そうは言われても、新しい事業をどう考え、どう準備して、どう経営するか、自分が経験したことのない世界なので分からない、というのが正直な意見でしょう。

 このような状況を打破して、経営ノウハウ、事業運営ノウハウを自分のものにした人は、会社内で幹部になることも、社外で独立した会社を起業することもできるのです。

 歯車の一つになりがちな企業人にとっては、それまでの会社人生を大きく脱皮して、実業家として踏み出す一歩となるに違いありません。

 変化の激しい時代の中にあって、独立して起業することも一つの起業方法なのですが、すべて一からのスタートとは異なり、企業内にあって、人・金・物・技術・ブランドといった、その会社の強みを継承できる有利さを発揮できる社内起業は、これからの起業方法の主流とも言えます。

 ただ、戦後の高度成長期も終り、安定成長に入ってきた中で、守りの体質、保守的体質になってきている企業が多くなってきているのも現実でしょう。

 その中でどうやって新しい事業を立ち上げてゆくかという、独立ベンチャー企業とは異なるやり方も必要なのです。


会社の成長、変革のキーワードは社内起業

 □社内から新しい事業の提案がでてこない

 □大企業病になっているのではないか

 □ライバル企業に新しい展開で先を越されている

 □既存事業では先が見えている

と考えている経営者の方へ。


 経営者が思っている以上に会社の社風が保守的になっていると考えた方が良いでしょう。

 成功して、業界内でトップ企業の地位を築いた会社ほど小回りがきかなくなっているのです。

 今や大型戦艦の時代ではありません。時代の変化に対応して機敏に動ける社風に変えなければ企業の成長は終わります。

 

 過去の成功体験をたくさん抱え込んだ経営層の人達は、一番保守的であることが多い人達でもあるのです。

 新しい社風なくして新しい事業は芽生えないのですが、それでは新しい事業を始めれば社風が変わるかというと、それほど事は簡単ではないのです。

 新しい事業が、社内起業として育つだけの環境作り、社内起業をする人達に対する支援や経営面での助言など、新規事業成功の鍵を握っているのは、実は経営者自身なのです。

   『社内起業 完全マニュアル』もくじ

はじめに

第1章 まずは事業のビジョンを描こう

1.事業のアイデアを固めよう
 ・事業のアイデアは夢から始まる
2.事業のアイデアは身近なところにある
 ・誰でも思いつくアイデア
2.顧客価値を見定めよう
 ・誰が顧客か決めよう
3.将来性を探る
 ・将来性は神のみぞ知るか
4.目標を決める
 ・目標となる姿をまず描こう

第2章 社内起業か? 独立起業か?

1.社内起業のメリット
 ・
普段は分からない会社の力を考える
2.社内起業の弱点
 ・得意なコースのそばが弱点
3.社内起業に要求されるリーダーの資質
 ・経営者的リーダーが要求される

第3章 新事業の目的と会社での位置づけ

1.会社の状況と課題を把握する
 ・会社の状況に合った事業スキームに
2.売上を狙う場合
 ・会社にとって大きな売上げ増はニッチ市場では難しい
3.利益を狙う場合
 ・どのような利益と考えるかを明確にする
4.既存事業との関係での効果を狙う場合
 ・事業の枠内で考えない
5.既存事業のリストラの受け皿とする場合
 ・労働集約的新規事業もある
6.スタートは子会社か? 社内事業か?
 ・事業の内容によって柔軟に考えよう

第4章 強い資源を利用したスキームを作る

1.技術の強みを活かす
 ・技術は一夜にしては出来ない
2.販売力を活かす
 ・
既存客に向けた新製品では、既存販売網利用が売り上げ増加の早道
3.企画力を活かす

 ・良い企画ができる社風は、社内起業にも吹く
4.経営の強みを活かす
 ・
権限の委譲は人を選ぼう
5.資金面の強みを活かす
 ・親のスネはかじろう
6.ブランドを活かす
 ・良いブランドイメージは引き継ごう

第5章 事業計画をつくる

1.収支計画表をつくる
 ・目標までの過程を考える
2.損益分岐点を計画する
 ・
損益分岐点計算はあくまで目安
3.要員計画・人件費を計画する
 ・
社員を柔軟に計画に折り込もう
4.経費を計画する
 ・支援も積もれば山となる
5.資金計画・資金調達先を決める
 ・
資金調達方法を計画段階で明確にする
6.事業拡大のシナリオを描く
 ・段階を追った拡大シナリオを描こう
7.事業計画修正時期・チェックポイントを決める
 ・小さくとも新規事業は注目される
8.撤退基準を設ける
 ・撤退基準は新規事業の生き残り策

第6章 運営方法をつくる

1.必要な資源をリストアップする
 ・
新規事業に会社のどの資源を投入するかの選択が大事
2.足りない資源の外部活用策をつくる
 ・井の中の蛙にならないで、外部にも網を張ろう
3.事業準備のプランをつくる
 ・こまかいことまでキッチリ決めない
4.体制をつくる
 ・組織は人なり
5.構成人員を募る
 ・抱え込まなくても仕事は進む
6.部品・材料・仕入れの安定供給体制をつくる
 ・会社の信用が安定供給体制の源泉
7.販売方法、販売網を構築する
 ・まず顧客に認知してもらう
8.人事評価制度をつくる
 ・人はちゃんと評価されなければ動かない
9.軌道にのった後の運営
 ・事業準備段階と、営業段階は全く別物

第7章 事業の目処が立った後の展開

1.事業発展のために提携関係をつくる
 ・提携の実施は時期が問題
2.上場を目指す 
 ・
上場は会社からの脱皮
3.親会社の価値を上げる
 ・上場に勝るメリットも社内起業では選択岐に
4.自分の会社にする
 ・創業者になる
5.事業を売却する
 ・新しい土壌で育てることも検討しよう
6.事例 株式会社ポイントゲート
7.事例 スタイライフ株式会社

おわりに




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鏡味 義房著、青木 茂人、菅野 美和子監修
明日香出版社 1575円(税込み)
ISBN: 4756908470
2005.2.2発売で、2月、3月、4月の3回増刷になりました。
大手書店では、ビジネス、独立・開業コーナーに平積みになっています

2005年度数値への変更内容

4回目増刷時(13刷)に訂正されていますが、流通段階では混在しますので、12刷以前の本は下記数値が2005年で変更になっております。
  1. 国民年金保険料 13,580円
  2. 老齢基礎年金支給額 年794,500円(2004年度と変わりません。法律上は 780,900円に改訂されていますが、適用は延期されています)
  3. 青色申告控除(複式簿記記帳)65万円
    45万円の控除はなくなります。
一人起業完全マニュアル(2005.2.2出版、2005.4.末に4回目の増刷も完了しました。書店、電子書店で購入できます)

[こんな人にお奨め](企業の人事政策に携わる方にも必見)

この本を読もうとしている、起業を考えている方の多くは、不安や、独立の方法が分からないことで、とりあえず会社勤めを続けているのではないでしょうか。

 独立してやっていける能力がないのではないか。

 自分のやりたいことが分からない。

 会社を作ったら良いのか、自営業で起業したら良いか分からない。

 独立して生活できるのだろうか。

 開業資金がない。

といった出来ない理由を前にして悩んではいませんか。


  • 自分では分からないかもしれませんが、会社で仕事にまじめに取組んでいると、自然にビジネスのノウハウを蓄積できています。
  • この自分ビジネスに磨きをかけて、なおかつ自営独立事業として、会社にも専門領域の知識・知恵を提供することで双方共にレベルの高いビジネス展開が可能となります。
  • 新しく独立して自分ビジネスを深めたい方に、自分の経験に基づいた独立への準備・考え方・進め方などを物語マニュアルとして提供することで、念願の独立を早期に軌道に載せ、謳歌するための書として書きました。
  • 各々専門領域を持った自営業集団の力で、新しいビジネス展開が開けると確信しております。

[目次]

はじめに
第1章 自分の人生の台本は自分で書こう
1. 会社は人生の保証をしてくれない *終身雇用は終わる、頼れるのは自分だけ
2. 将来を考えて独立することを検討しよう *独立できる準備を早めにはじめよう
3. 能力を発揮できる分野を探そう *仕事を通して培ってきたことを認識しよう
4. 独立すると変わる関係 *まず、自分ビジネス分野ありき
第2章 お金の収支を考える
1. お金がなければ何事も始まらない *世の中銭や
2. お金を貯めておこう *守銭奴になろう
3. キャッシュフロー無くして、自営なし *三度の食事をちゃんと取ろう
4. 個人の生活を質素で楽しいものにに変えよう *質素はぜいたく
5. 事業は、安い経費で始めよう *格好はあとからついてくる
6. 入ってくるお金の予定を把握しよう *予定は未定ではない
7. 払わなければならないお金を予定しよう *ちゃんと払う信用
8. 50才からの起業は、年金収入を当てにしよう *改革があっても頼りになる年金
9. 税金の控除をフルに活用しよう *控除もいろいろ
10. 個人の生活費も予定に入れよう *収入も支出も全てが「私」
11. 会計処理をちゃんとしよう *きっちりした会計処理をしないと税務申告ができない
第3章 営業を考える
1. 独立の挨拶はちゃんとしよう *タイミングを逃すと挨拶にならない
2. 事業内容を分かるようにしよう *広く事業内容を知ってもらおう
3. 人脈は営業網 *良い理解者は少数派なので大事にしよう
4. 人脈を増やそう *間口は広く、奥行きは深く
5. ホームページは強力な営業ツ-ル *ホームページは無料の客引き
6. メルマガで得意分野を広げよう *メルマガは外交営業マン
7. 勤めていた会社とうまく話をしよう *お互いに良い関係でいよう
8. 本を出そう *言われるのは嫌でも先生と言われよう
9. どんな仕事でもやってみよう *自分でも分かっていないことは多い
10. 得意分野を持とう、広げよう *何が得意か分からない人でも、何かあるでしょう
11. 公的なマッチングも活用しよう *信用できる紹介サイトに登録しよう
第4章 事業の進め方を考える
1. 自営業の届けをしておこう *開業は時も所も選ばない
2. 事務所を考えよう *事務所は早めに手当てしよう
3. 屋号を考えよう *名は体を表すか?
4. 事業用の銀行口座を作ろう *目的によって使い分けよう
5. パソコンを使いこなそう *「伝説の男」にならないようにしよう
6. 仕事のリズムを作ろう *毎日が日曜日にならないように
7. 常に先端を行き、信頼される仕事をしよう *きっちり仕事をすることが第一
8. 何でも自分でやるようにしよう *自営業はワンマン
9. 連絡がとれる体制をつくろう *口八丁体一丁
10 個性的な恰好をしよう *馬子にも衣裳
11. 個人の付き合いと、事業の付き合いをはっきりしよう *お金を貰える事業と、貰えない個人の付き合い
12. 自営業らしい行動をしよう *親はなくとも子は育つ
13. 自営独立支援団体への参加も検討してみよう *ノウハウ・情報を得て事業の準備をしよう
第5章 マニュアルには載っていない 独立・自立の有利なこと
1. 時間のやりくりが自由にできる *物理的ではない、精神的自由を大事にしよう
2. 仕事内容、仕事相手を選べる *選り好みできる幸せ
3. 個人の経費が計上しやすい *税務署だけはお上
4. 厚生年金・共済年金支給に減額がない *なんぼ稼いでも年金減額のないのが自営業
5. 各種税金控除が受けられる *控除良族
6. 企業倒産の影響を受けにくくできる *自主的に回避しよう父さんリスク
7. 収入増も、収入減も自分次第 *考え方で変わる収入
8. 会社を起業するより有利なことが多い *人生いろいろ
9. 周囲に気兼ねをしないで済む *独立の一番の狙いはこれ
第6章 マニュアルには載っていない 独立・自立の不利なこと
1. 身体をこわしたらおしまい *健康なくして自営業なし
2. 借金がしにくい *借金も財産の内か
3. 不動産契約がしにくい *不動産業は人を見る達人
4. 社会的に認めない人・会社がある *長いものには巻かれることも必要
5. 経費は全て自分のお金で賄わなければならない *自分の財布は事業の財布
6. お金が入るようになるまでに時間がかかる *石の上にも三年
7. 健康保険、年金は自分で払わなければならない *損の無いように手続きしよう
おわりに



まずは1人で独立・起業!うまくいく人、いかない人



  ネット決済
  売り方
 マニュアル



著者:鏡味義房、磯崎マスミ
発行:アスカ・エフ・プロダクツ
発売:明日香出版社
発売日:2006年10月18日
ASIN: 4756910246
税込み1,680円

目次

ネット決済 売り方マニュアル】───────────Contents

1部 ショップがネット決済を導入するための検討ポイント

<1>ネットショップを開設するとき考えること

  • 1 「売りたい!」を手軽に実現できる!?-もっと様々な商品をまだコンタクトできていない人に売りたい!

  • 2 商品の受注から代金回収までのポイントは-受注・発送・入金の仕組みをどのように作るか

<2>ネットショップの事例

  • 1 有形商品の販売事例-----コーヒー豆を実店舗とネットショップで販売

  • 2 コンテンツのダウンロード販売事例-----ベクター(モール)を利用してダウンロードサービスから決済まで

  • 3 携帯ショッピングモールでの販売事例-----ポケットビッターズ(DeNA)を利用して携帯で販売から決済まで

<3>事業内容による決済方法の使い分け

  • 1 商品・サービスによる使い分-----価格、有形・無形、、単発・継続、在庫有無、実・ネット専業……

  • 2 売上規模による使い分け-----固定コストと売上、サービス内容で検討する

  • 3 対象顧客による使い分け-----扱う商品の客層を分析して合わせる

  • 4 資金繰りによる使い分け-----売上から入金までの期間はどの程度まで許せるか

  • 5 ECショップ構築方法による使い分け-----モールにテナントとして入るか、独自ショップを持つか

<4>決済のタイミングとそのメリット・デメリット

  • 1 先払い-----信用度がその利用度を左右する

  • 2 商品到着と同時払い-----ショップも利用者も共にリスクを軽減できる「代引」

  • 3 後払い-----クレジットカード、商品受取後振込(銀行、郵便振替、コンビニ支払い)

  • 4 定期支払い-----毎月の会費など定期的な引き落とし

<5>「決済」以前におさえておきたい重要ポイント

  • 1 法律面での留意点-----「特定商取引に関する法律」「個人情報保護法」等での留意点

  • 2 安全性、事業リスクに対する留意点-----複数の手段を用意してリスクを分散させる

  • 3 決済方法による導入の難易度、費用-----決済代行会社を利用する

2部 様々なサービスを提供する決済会社や決済代行会社

<1>ネット銀行

  • 1 コストをかけない代金回収ならネット銀行-----ネット銀行を活用して低コストで売上代金回収

  • 2 ジャパンネット銀行-----ジャパンネット銀行は強固なセキュリティを装備

  • 3 イーバンク銀行-----業界で最も低い振込手数料や様々なネットでのサービスが魅力

  • 4 ネット銀行と市中銀行の違い-----サービス競争で市中銀行のサービスもネット銀行に近づいている

<2>電子マネー発行会社

  • 1 電子マネーで決済-----ネットで流通する電子マネーはデジタルコンテンツにうってつけ

  • 2 WebMoney(ウェブマネー)       -----多くの利用者がいるウェブマネー

  • 3 ビットキャッシュ(BitCash-----コンテンツ別のセグメントやひらがなのIDが特徴

  • 4 グレートインフォメーション(G-MONEY)-----登録した電話機から決済用電話番号に発信をして利用

<3>代金引換

  • 1 代金引換で商品受取と支払い-----利用者にもネットショップにもやさしい決済が代金引換

  • 2 日本通運(ペリカン集金サービス)-----代金引換と同時にコンビニやクレジットカード決済サービスも代行

  • 3 佐川急便(e-コレクト)-----現金だけでなく、クレジットやデビットも利用できる代金引換

  • 4 クロネコヤマト(宅急便コレクト)-----現金だけでなく、クレジットやデビットも利用できる代金引換

  • 5 日本郵政公社(代金引換)-----郵便局の代金引換は手数料が安いのが特徴

<4>クレジットカード決済 

  • 1 クレジットカードで決済-----ネットショップ必須の決済方法がクレジットカード

  • 2 GMOペイメントゲートウェイ(アスナル)-----個人事業主でも契約が可能で、割安な手数料が魅力

  • 3 NTTデータキュビット(SGペイメント)-----割安な手数料と早い支払いサイトでネットショップ運営をフォロー

  • 4 ゼウス(Link Point HTMLLink Point Mobile)    -----PCから携帯まで様々なクレジットカード決済サービスを提供

  • 5 イー・キャッシュ(イー・キャッシュオールマイティ)-----月会費などの継続課金ができる決済代行サービスがイー・キャッシュ

<5>コンビニ支払票払い、ネットコンビニ

  • 1 コンビニで支払い-----24時間支払いが可能なコンビニでの支払いは手軽な決済方法のひとつ

  • 2 電算システム(コンビニ収納代行サービス、ねっとe-furi.com)-----コンビニ支払票払い方式と、ネットコンビニと二つの方法を提供

<6>複数決済代行の決済代行会社

  • 1 複数の決済方法を代行してくれる決済代行会社-----コンビニ、クレジットカードなど複数の決済方法をまとめて導入

  • 2 日通商事(アロッズe-決済サービス)     -----物流会社の子会社が物流とからめて様々な決済を提供

  • 3 ネットプロテクションズ(NP後払いサービス、NPカードサービス)-----コンビニでの後払いなのに、売上代金が保証される安心決済

  • 4 イーコンテクスト(ゲートウェイサービス)-----ゲートウェイサービスは9種類の決済方法から選択導入できる

  • 5 SBIベリトランス(ベリトランスカード・コンビニ、モバイルSuica)-----クレジットカード、コンビニ、モバイルSuicaなども導入可能

  • 6 ビリングシステム(クイック入金サービス、メール型BJP)-----「クイック入金サービス」で入金管理を一元化

  • 7 イプシロン-----クレジットカード、コンビニ、電子マネーが割安で導入可能

  • 8 UFJニコス(支払上手、支払上手ライト)-----コンビニ収納代行サービス、マルチペイメントサービスなどを提供

  • 9 ウェルネット(コンビニ収納代行、マルチペイメント)-----コンビニ収納代行サービス、マルチペイメントサービスなどを提供

<7>口座振替(集金代行)          

  • 1 口座振替(集金代行)で定期回収-----定期的な月会費などの回収には口座振替が便利

<8>割賦販売

  • 1 分割払い(ネットクレジット)-----ネットショッピングでの購入でも、分割払いが可能に

<9>モール構築付き決済会社

  • 1 ショッピングモールで決済       -----ショッピングモールに付随する決済サービスは手数料の安さが魅力

  • 2 楽天市場(R-CardPlus-----国内最大のモールは様々な決済方法をサポート

  • 3 Yahoo!ショッピング-----料金収納代行、データ処理代行の二つのカード決済方法をサポート

  • 4 Eストアー(ショップサーブ)-----独自ドメインで利用できるショッピングシステムと決済ツール

  • 5 ベクター(シェアレジ、プロレジ)-----ソフトやデジタルコンテンツの販売・決済ならベクター

<10>知っておきたいその他の決済知識   

  • 1 Edyとは?-----リアルで利用していた電子マネーはネットにも進出!

  • 2 ネット銀行決済とは?-----インターネットバンキングの口座から即時引落しの決済方法

  • 3 ペイジーとは?-----最近よく聞く「Pay-easy」もネット銀行決済のひとつ

本文紹介のリンク先

「ネット決済 売り方マニュアル」本文中のリンク先

下記掲載の順序は本文登場の順序によります。

<有形商品の販売事例>

-----コーヒー豆を実店舗とネットショップで販売

「珈琲の王国Beans510 http://www.beans510.com/

<コンテンツのダウンロード販売事例>

-----ベクター(モール)を利用してダウンロードサービスから決済まで

Vector http://www.vector.co.jp/

<携帯ショッピングモールでの販売事例>

-----ポケットビッターズ(DeNA)を利用して携帯で販売から決済まで

「ビッダーズ」 http://www.bidders.co.jp

インクリメント・ピー()が提供するインターネット決済サービス

iPCOSS http://www.incrementp.co.jp/

経済産業省の「特定商取引に関する法律」のページ

http://www.meti.go.jp/policy/consumer/contents4.html

<1>ネット銀行

ジャパンネット銀行 http://www.japannetbank.co.jp/

イーバンク銀行 http://www.ebank.co.jp/

ゆうちょインターネットホームサービス http://www.yu-cho.japanpost.jp/service/ihs/ihs.htm

三菱東京UFJ銀行 http://direct.bk.mufg.jp/index.html

<2>電子マネー発行会社

WebMoney(ウェブマネー) http://www.webmoney.jp/

ビットキャッシュ(BitCash http://www.bitcash.co.jp/

グレートインフォメーション(G-MONEY) http://www.g-money.ne.jp/

<3>代金引換

日本通運(ペリカン集金サービス) http://www8.nittsushoji.co.jp/pelican_shukin_service/index.html

佐川急便(e-コレクト) http://www.sagawa-exp.co.jp/business/service/addition/e-collect.html

クロネコヤマト(宅急便コレクト) http://www.yamatofinancial.jp/service/co.html

日本郵政公社(代金引換) http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/daibiki/index.htm

<4>クレジットカード決済 

GMOペイメントゲートウェイ(アスナル) http://www.asnal.com/

NTTデータキュビット(SGペイメント) http://www.cubit.co.jp/sgp_system.html

ゼウス(Link Point HTMLLink Point Mobile) http://www.cardservice.co.jp/

イー・キャッシュ(イー・キャッシュオールマイティ)      http://www.ecash.co.jp/services/payment.html

<5>コンビニ支払票払い、ネットコンビニ

電算システム

(コンビニ収納代行サービス)http://www.densan-s.co.jp/products/shuunou/index.htm

(ねっとe-furi.com) http://www.densan-s.co.jp/products/internet/net.htm

<6>複数決済代行の決済代行会社

日通商事(アロッズe-決済サービス) http://www8.nittsushoji.co.jp/

ネットプロテクションズ(NP後払いサービス、NPカードサービス) http://www.netprotections.com/

イーコンテクスト(ゲートウェイサービス)      http://www.econtext.co.jp/service/settlement/index.html

SBIベリトランス(ベリトランスカード・コンビニ、モバイルSuica)          http://www.veritrans.co.jp/

ビリングシステム(クイック入金サービス、メール型BJP)        http://www.billingjapan.co.jp/

イプシロン http://www.epsilon.jp/

UFJニコス(支払上手、支払上手ライトhttp://www.ufjnicos.co.jp

ウェルネット(コンビニ収納代行、マルチペイメント) http://www.well-net.jp/

<7>口座振替(集金代行)          

クオーク http://www.quoq.co.jp/business/products/shukin.html

クリアバス http://www.clearpass.co.jp/business/01/business_service1_1.html

<8>割賦販売

オリコ http://www.orico.co.jp/business/ebiz/ebiz_02.html

UFJニコス http://www.nicos.co.jp/hp_kameiten/ec/credit.html

<9>モール構築付き決済会社

楽天市場R-CardPlus) http://www.rakuten.co.jp/ec/

Yahoo!ショッピング http://business.yahoo.co.jp/store/

Eストアー(ショップサーブ) http://Estore.co.jp/

ベクター(シェアレジ、プロレジ) http://www.vector.co.jp

<10>知っておきたいその他の決済知識   

Edyとは?

サイバード 「ケータイ Pay by Edy

 http://www.cybird.co.jp/press/hot/h20041001.html

UFJニコス 「支払い上手」

 http://www.digi-coin.com/info/digitalvalue/1_a_1.html

Eストアー 「ショップサーブ」

 http://estore.co.jp/service/rentalserver/netshop/electronic.html

ペイジーとは? http://www.pay-easy.jp/


はじめに

この本を書くきっかけは、本書の担当編集者が雑談の中で「ダウンロードで簡単にデータを販売することができないのかなあ」と言ったひと言でした。

最近は単行本でも、例えば語学の本ならCDを付録にすることが多いようです。ところが、そのCDの製作と本の付録にすることには、かなりの費用がかかると言うのです。それをやはり例えばiTuneのように読者にダウンロードして購入してもらえれば、本の価格を抑えることもできるし、読者にとっても利便性もあります。ビジネス書で言えば、様々な書式や関連データの販売も考えられると言います。

ただ、その際の代金の回収はどうすればいいのか、というのが疑問のようでした。


私に言わせれば、「なんだ、そんなこと。今でもすぐにできるよ」というひと言なのですが、実際、現在では様々な代金回収(決済)の方法が登場し、一般ユーザーには少々わかりにくくなっていることも確かなようです。

そこで、様々な商品の販売方法とそのネット決済について、昔からある「代引」からネット上だけで完結する決済まで、現状をまとめてみようというのが本書の狙いとなりました。

私自身は、199611月1日に営業開始した、ネット決済の草分け的存在である電子クレジット「アコシス」の企画・開発・運営の責任者でした。

十年一昔と言います。それ以上に変化の早いネット関連では、アコシスも5年ほどで営業を終了しましたし、その当時登場したいくつかの決済も、一部は現在でも継続していますが、大半は今は昔の話となっています。

しかしながら、当時最新の決済として始まったいくつかの事業の考え方は、現在にも引き継がれて残っています。

例えば、アコシスの利用者とショップに対する開発コンセプトで、ショップに関する部分を下記してみましょう。

低コスト運営:

 加盟店手数料を低減する。

 ショップへの支払いを早くする。

加盟店の事業形態を制約しない:

 ネットでの種々の事業形態に対応する4つの決済サービス形態を作る。

 低額のデジタルコンテンツ決済も可能にする。

 実店舗がなくても、個人商店でも利用可能にする。

 レンタルサーバーでも決済導入が可能なように簡素化する。

安全性:

 仕組みの安全性を最新のセキュリティー技術で強化する。

 ショップに対して利用者の不正、成りすましなどを保証をする。

アコシス決済の最大の問題点は、利用者をイチから募集しなければならなかったために、ショップ増のピッチより利用者増加の遅れがあった点にありました。このため、アコシス決済を導入しただけでは、ショップは利用者の範囲が制限される可能性があったのです。

今クレジットカードをはじめとした決済がショップの要求をすべて満たしているかと問うと、何らかの制約があるのが現実なのです。

ネットで事業を始めようとすると、事業の内容だけではなく運営母体がどのような状況にあるのか等の要素を見ながら、代金回収方法を事業に合った形態でうまく取り込んでいかなければならないのです。

年間35千億円ともなった、現在のネット通販では、各社の売上金額も大きく、代金回収の巧緻で経営も左右されると言えます。

2000年8月に「ホームページで代金回収ができる」(明日香出版社)を今回と同じく私と磯崎マスミさんの共著で出版しましたが、ネットの進化から、すでに古典になってしまっている状況です。

6年前の著者2人はその後も、ネット通販、決済の分野で仕事を続けてきていますので、進化するネット通販に、決済はどういう役割を果たしたら良いかという観点から、今回の本をまとめました。

第1部の「ショップがネット決済を導入するための検討ポイント」を鏡味義房が、第2部の「様々なサービスを提供する決済会社や決済代行会社」を磯崎マスミが担当してまとめました。

変化の早い時代ですので、詳細の部分は各々該当するホームページアドレスを載せてあります。刻々と変わってしまう本の内容を最新のホームページで確認いただければ幸いです。(本書で使用した数字は20069月現在の数値です)

なお、私の事務所案内(http://myweb.to/kagami/)でも逐次最新状況を載せていきたいと考えております。

2006年10月   鏡味 義房

まずは1人で独立・起業!
うまくいく人、いかない人


  著者:鏡味義房
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレスコミュニケーションズ
発売日:2009年10月11日
ISBN978-4-8443-7077-2
税込み1,512円

注文はこちら
まずは1人で独立・起業!うまくいく人、いかない人
目次

はじめに
第1章   人生を会社に捧げるのはやめよう
1.会社は人生を保障してくれない
2.会社との付き合い方
3.1人での独立・起業は会社に属しているのとは違う
4.自分の持っている財産を大事にしよう
5.人脈は独立の営業基盤
第2章 独立したら変わること
1.自由な時間ができる
2.仕事を選べる
3.個人の経費と事業の経費
4.いくら稼いでも支給される厚生年金は減額されない
5.税金の控除をうまく利用しよう
6.個々の企業の影響を受けにくくできる可能性がある
7.仕事量の裁量は自分次第
8.会社を起業するか、自営業か
9.周囲に気兼ねをしないで独立独歩で
10.1人起業の行く末は
(1)2人起業のメリットも
(2)会社にするメリットも考えよう
(3) リーダー向きかを考える
(4) 連携することも考える
(5) 廃業するのは簡単にできる
第三章 独立・起業のシミュレーションを社内起業でしよう
1 起業経験は買ってでもしよう
2 事業計画を作る
(1)計画の位置付け
(2)計画の背景、前提条件の把握と事業目的の明確化
(3)計画を作る
3 事業のアイデアを社内で説明しよう
4 事業の運営を軌道に乗せる
5 事業が軌道に乗った後の展開
(1)更に事業を発展させるために提携をする
(2)上場を目指す
(3)自分の会社にする(MBO)
(4)親会社の価値を上げる
第4章 独立・起業のリスクも認識しよう
1.身体をこわしたらおしまい
2.借金はできないと思え
3.不動産の賃貸、購入を考える
4.社会的に認めてもらううには
5.経費=自分のお金なのか
6.稼げるようになるまでの期間をどうするか
7.健康保険、年金負担をどうする
第5章 お金がなければ始まらない
1 会社勤めのうちにお金を貯めておこう
2 キャッシュフロー経営を認識しよう
3 お金の出入りを把握しよう
4 小さく生んで大きく育てよう
5 リタイアを見据えた独立・起業
6 公私混同は許されないが
7 経理について
→会社設立・経理に必要なテンプレート一覧
第6章 売上を上げよう
1 独立したことをちゃんとアナウンスしよう
2 事業内容は分かりやすく
3 人脈はすなわち営業
4 自分メディアで情報発信していこう
5 会社とけんか別れしないようにしよう
6 得意分野を核にしよう
7 自分で自分の領域を狭めないようにしよう
8 取引先との関係をとことん深めよう
9 商品・サービスを磨こう
10 文章力・コピー力を磨こう
第7章事業の進め方を考える
1 会社に居る間にできるだけ準備をしよう
2 足りない知識は、会社の研修でマスターしよう
3 自営業の届け、会社設立は会社に勤めていてもできる
 屋号・社名は自由に決められる
5 事業用の銀行口座の作り方
6 すべて自分でできるパソコン力は独立・起業の必須スキル
7 休日の取りかたは自由だが
8 常に時代の先端を行く努力をしよう
9 任せる人はいない
10 総合的な支援も考えよう
11 どこに居ても連絡がとれる体制をつくろう
12 人まねでない、個性的な恰好をしよう
13 個人の付き合いと、事業の付き合いをはっきり分けよう
→会社設立・営業に必要なテンプレート一覧
おわりに

   独立・起業を少しでも考えたら、この本を読んでみてください

新しく会社を設立するまでには、一人でもできること、一人ではできないことがたくさんあります。この本は、独立・起業を目指す人が、今の会社にいるうちからでも一人でできる準備の仕方、独立・起業してからの大事なこと、必要なことなどを豊富に盛り込んだ独立・起業の完全マニュアルです。うまくいった人の事例、失敗した人の事例なども多数紹介し、また、起業につきものの悩みに答えを提供することでスムーズな独立・起業をお手伝いします。
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