のんびりやろうよ人生を! ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 中高年になったら自営業! vol.36 2004/8/8 - 本を出そう - ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 私の場合、会社に居る2000年に「ホームページで代金回 収ができる」(明日香出版社)という本を、現在株式会社アイ エムアットマーク代表取締役礒崎 真澄さんとの共著で出版 するということができた意義を当時は分からなかった。 ただ「本の上梓おめでとう」という連絡をおちこちから頂き、 始めて上梓(じょうし)という言葉を知り「出版するって大変な ことなんだ」と何となく感じた程度だった。 独立してみて、あちこちの会社に行くと、EC(エレクトリック コマース)業界や、クレジットカード会社や銀行などの金融機 関などでは、「私も読みました」という人がたくさん居て、初対 面と思えず話がはずむ。 私の本を持ってきて「すごく感動しました。ぜひここにサイン をして下さい」と、初対面の若い女性にせがまれて、照れなが らサインをでれでれとしたことも本当にあったのだった。 自分ビジネスまたは、それに近い領域で本を出版できるとい うことは、その分野での実績になることは間違いない。 活字になって、公に売られている出版物の内容は、それに 見合う内容を持った人が書いているということでは、お金を払 って買う人にとっては「先生」と言われることすらある。もっとも、 先生って単に先に生まれた「年長者」と解釈する私のような人 相手にそう呼ぶ人はほとんどいないのだが、世間的には「先生 らしい人」と勝手に評価する人が居るのを否定すると損なのだ。 私の場合は幸運にも、出版社で企画があって、頼まれて書い た形だったが、本の内容を目次や、出来れば具体的な原稿案 も含め、出版社に提案して、認められれば出版となるというの が一般的な方法といえる。 自費出版などという方法もあって、明日香出版社のような、 自費出版を売れる本に仕上げて、書店売りをできるようにする ことも例外的にはあるが、一般には商業ベースの書店売りには ならないことが多いので、あくまでどこの出版社でも、販売する 書物として取上げて貰えなくて、お金を払って書物として発行し たいという場合に限定して考えるべきだろう。特に、独立資金を 貯めておきたい時には、自費もばかにならないので、何とか出 版社に営業した方がよいだろう。 ((応援依頼)) もう一つのメルマガ「社内ベンチャー成功のノウハウ集」が、 まぐまぐからの出版に向けた投票対象になっています。 このメルマガ読者の方はぜひ「無条件で投票」をお願いします。 http://cgi.mag2.com/cgi-bin/mag2books/vote.cgi?id=0000084411 をクリックして、「投票」ボタンをクリックするだけです。 8月20日まで、毎日でも投票できますが、そこまでは「頼んじゃおうかな!」 --------------------------------------------- ●マガジン登録・削除、バックナンバーご覧になりたい 方は http://www.h4.dion.ne.jp/~nova/mag2-2.htm にてメールアドレスのみで行えます。 ●本メルマガは、第3者への転送・お勧めは大歓迎です。 また、原文のままの引用も、大歓迎かつ好き放題です。 --------------------------------------------- 発行 かがみ事務所 代表 鏡味 義房 ☆案内ホームページ http://myweb.to/kagami ☆ノウハウ集「社内ベンチャー成功ノウハウ集」は http://www.h4.dion.ne.jp/~nova/mag2.htm ☆問い合わせは、kagami@k6.dion.ne.jp (コピーしないでアドレス打ってください)宛てに。 |