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 おじさんのパーティーレシピ VOL.19
    - めじまぐろのこぶ締め - 2005/3/29 
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 こぶ締めといえばたいやひらめなど白身の魚と相場が決まっている。
 しかし、めじまぐろは、本まぐろの子供なので、肉も柔らかく、刺身にしてもかなりおいしいが、もしかしたらこぶ締めもおいしいかと思って作ってみたら、最高においしいものが。
 ただし、1日程度こぶで締めておいた方が良いようだ。

 今回はめじまぐろ1匹をデパチカで捌いて貰って、4サクで刺身としては8人分くらいに。
 もちろん、タイやヒラメという竜宮場おなじみの魚も同じ要領でこぶ締めになる。

 更に、締めたこぶには、逆にまぐろのうまみが移るので、こぶの利用を次号で。

 

めじまぐろのこぶ締め

 まず、締めるこぶを準備する。
 こぶは、だしこぶとして売られている「日高」や「利尻」といったもののバーゲン品で良い。詰め放題500円なんて安売り現場に遭遇したら買い込んでおこう。
 高いこぶは肉厚なので、どちらかというとこぶ締めには向いていない。
 安いものは、ぺらぺらしているので、巻き易いのです。

1. だしこぶを洗って、水を切らないでしっとりさせる。(30分程度で柔らかくならなければ、再度水をかけて置く)
2. こぶを魚の長さに切って(今回は半分の長さにしたので、1枚のこぶで、1サク分)ラップを広げた上に載せる
3. この上にマグロを載せる
4. この上にこぶを載せる(写真がぼけているが、私がぼけているのではない・・カメラが悪いのです)
5. こぶを身におさえつけながら、ラップを巻いて輪ゴムで止める
巻いた状態で冷蔵庫のチルド室に入れて1日(時間がなければ3時間くらいでもそこそこ)経つと、こぶのうまみが、魚に乗り移るのと、魚の余分な水分がこぶに移って身が締まる。

後は、パーティーが始まったら、切って盛りつけるだけ。
ここに盛りつけがないのは、撮り忘れているから。大根をスライサーで線または狭い巾にしたものを山にしてそれに盛ると良いが。

次号は締めに使ったこぶのおいしい料理なのです。

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