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 おじさんのパーティーレシピ VOL.17
    - 中華鍋、フライパンの再生 - 2005/3/1 
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 「料理の鉄人」というぐらい鉄でできた中華鍋やフライパンは、料理に無くてはならない存在ではあるのだが、少し使っていると、料理中に焦げ付くのが難点。
 やきそばや焼きうどんをやっても焦げ付かないで楽しく料理ができるようにしたいですよね。

 この焦げ付き状態は何によって起こるかを考えれば、対策は出てくる。
 今回はプロから教わった、鉄製の焦げ付き防止策なので、レシピではないが、テフロン製では出来ない高火力でのおいしい炒め物などには必須の技となる。

 注)間違っても、テフロンコーティングや、アルミ製にこんなことしないで。

(焦げ付く原因、今回の処理の方法)
  • 料理に使った材料や、油分が、フライパンや中華鍋の表面を覆って、それが焦げ付き、炒める材料を鍋にこびりつかす。
  • したがって、表面にこびりついた汚れを焼き切ってしまえば、炭化したかすになるので、洗い落とせばきれいな新品同様の鉄に戻る。

鉄の再製方法

 まず、フライパンや中華鍋を、空で強火にかける。煙がぼんぼん出るし、臭うので、換気ファンは目一杯にする。
 煙が出なくなるまで空焼きすると、表面の汚れが炭化した状態になる。
(空焼き後の写真)

 かえって汚れたように見えるが、冷めるまで待って、洗い流すことにする。
 空焼き中、直後は熱いので絶対に触らないこと、水を入れて見れば、その熱さが分かるが、蒸気爆発状態になるので、数分は待って、水を入れながら、金だわしまたは、スポンジの固い面を使って、表面を落としてゆくと、下記写真になる。


水洗い後は、ふきんなどで、水分を良くとって、軽く火であぶっておく。
その後油を薄くひく。


調理後の処理方法 

  ・たわしで良く洗う

  • 水分を飛ばす  洗い終わったら、乾いたタオルなどで、良く拭いたら、それで干しておけば良い。特に油はひかないで(長期に使わない時は良いかも)

  • ポイント
    • 空焼きを恐がらないで、思いきって騙されたと思ってやってみよう
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 発行 かがみ事務所 代表 鏡味 義房
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