使ってみましたJCBのArubara
ある時払いの催促あり。という自由返済型のクレジットカードのArubaraはJCBも相当力を入れているので、カードを作ってみて、早速使ってみました。
(1)(2003)10/9都内某飲食に利用、10,710円
(2)10/25日付のカードご利用代金明細書10/28に届いた。(最近CAT端末の普及で明細にすぐ載るようになりました)
(3)明細では11/10に5000円口座振替されて、残り5,710円はお支払い後残高として、自動的にリボ払いとなる。
(4)一括での返済は、10/20日までにすれば出来るようだが、明細の発行日が10/25日なので、これを見てからでは間に合わない。「MyJCB」を20日前に確認すれば出来るらしいが。
そこで、11/10口座振替前に、その時に残高になるはずの5,710円を「アル払って」しまおうと考えた。
(5)10/30セブンイレブンにあるIYバンクのATMで返済しようとしたが、千円単位の入金しか出来ないので、とりあえず5,000円をATMで返済したら、ご利用明細がATMで出てきて、お取引後残高が、5,710円となった。(710円と11/10口座振替予定の5,000で)
(6)同じ10/30ローソンにある「ロッピー」端末で、残りの710円の返済を指定したら、バーコード付きの紙が印刷されたので、レジに持参した。
レジのお兄さんがバーコードを読むと、710円がレジに表示されたので、支払ったところ、レジ脇のプリンターから、何と領収書(お客様控え)が出力された。
レジのお兄さんは、この領収書にローソンの日付印(検収印)を押し、ご丁寧に表紙付きでくれた。
「お支払い後残高¥5,000」と印字されているので、きっと「710円払っても、まだ5000円残っている。全額払わないで何なの?」と思ったか思わなかったかは分からないが、アルバイトの店員にJCBという社名と残高まで分かってしまう仕組みになっているのだ。
アルバラでは、口座振替予定の金額は既に、銀行宛にデータが行っているのである時でも払えないということになっている。
アコムはじめ消費者金融会社の返済も「ロッピー」でだいぶ前からはじまっていたが、IYバンクのATMが返済に利用できるようになったら、すぐにすごく利用されているのは、借りている社名や残高などが、店員の目に触れるようなことがないからであろう。
JCBのArubaraも、「MyJCB」でご利用金額、残高など照会して、その場で指定した金額を、ネットバンクから即時返済できれば、1円単位でのAru払ができる上に、プライバシーも守れる、すごく便利なカードになるので、そうなれば消費者金融各社も枕を高くしては寝られなくなるだろうが、今のところ「ぐっすり寝られて良かった」と言っているに違いない。
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