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ネット振込みによる即時決済について

ゲートウェイによる複数銀行利用案 (ゲートウェイに関してはビリングシステムと提携しております
@: A社会員支払い対象金額照会
A:ホストから支払い対象金額表示
B:A社会員が支払い金額指定
C:ゲートウェイへWEB移動(1つの方式でデータ引継ぎ)
D:A社会員支払い銀行指定
E:選択された銀行にWEB移動(各銀行方式でデータ引継ぎ)
F:A社会員は選択したネットバンクへログインし、振込み処理
G:会員口座からA社口座に即時振込み
H:振込み完了で、ゲートウェイへWEB移動(データは各銀行方式で引継ぎ)
I:ゲートウェイからA社WEBへ移動(データは、1つの方式で引継ぎ)
J:支払いデータをA社会員データベースに反映
(注1:リンクの画面例はクレジットカード会社の自由返済例)
(注2:ゲートウェイシステム提供・運営についてはビリングシステムの仕組みを提供しております)
コンビニ振込も同じゲートウェイで、ネットバンクの部分がコンビニに変わるだけで実現できます。
2003.8.7現在接続可能な金融機関(8グループ)、コンビニ(16社)については、メールで kagami@k6.dion.ne.jp(コピーしないでアドレス打ってください)宛てにお願いします。






決済対象業種(2004.2月現在)
消費者金融:消費者金融会社、信販会社、クレジットカード会社、生命保険会社、通販会社等のローン返済
クレジット返済:リボルビング指定金額決済(ライフが導入していますが、まだ自由返済のリボ払いには使われていません)
●証券・保険会社など:金融商品購入代金の決済。(松井証券、マネックス証券、SMBCフレンズ証券など既に導入済みです)
通販会社など:利用料金、商品代金などの支払い(ニッセンなど稼動中ですが、まだ事後払いだけなので、回収リスクは残っています)
●オークション会社:オークション会社が入るエスクロー方式(詳細はお問合せ下さい)


ゲートウェイ利用のメリット
●リンク振込みの処理方式(データ授受の方式、暗号方式などが各銀行毎に決められている)が、決済利用会社は、ゲートウェイ運営会社の定めた処理方式だけで、各銀行との接続が可能となる。
●各銀行は、各々決済利用会社と処理方式の打ち合わせから、暗号鍵の発行や接続テストなどを個別に実施しないで、ゲートウェイ会社との間の接続が出来ているので、個別対応は必要ない。
●決済利用会社から代行会社間のデータ交換(図C部分)


●代行会社から各銀行へのデータ交換(図E部分)