コンビニの飽和状態が顕著に
- 私の事務所のある代々木駅周辺には、コンビニチェーンが一通り揃っている。
- 百貨店や大きなスーパーマーケットのない代々木は、各種学校、予備校の若者の街なので、コンビニが中心になるのもうなずける。
- そんな状況の中で、am/pmの2店舗目が28日に開店した。
- 元々、石油元売のジャパンエナジーの社内ベンチャーとしてスタートしたという経緯も他にないのだが、都心ビジネス街型、サラリーマン狙い、冷凍輸送弁当など、am/pmの戦略は、当時の大手コンビニチェインにない形態で一気に地歩を築いたと言える。
- ところが、代々木の新店舗は、前から有った店舗より立地に恵まれた場所で、2店の距離は約30メートルくらい。
- 工事中には「きっと前の店がより良い場所に引越すのだろう」と思っていたが、開店して、二店は競合店ということが判明。
- フランチャイズ本部は収入増で問題ないのだろうが、フランチャイジーにとっては大変な問題であろう。
もっとも、後ろで、既存店に手厚い保証でも出ているということも考えられるが。
- 既に、am/pmの立地が飽和状態となったのだろうか。他チェーンとの競合ならまだしも、置いてある商品が殆ど変わらない同一チェーン同士の競合は傍目でも勝負が見えるという感じもあって、心情的にam/pmとは3000円入っているEdyカード使い切ったらさようならとしよう。
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