- ジャパンネット銀行のネットバンク機能で、今までの暗証番号に変えて、ワンタイムパスワードが使われはじめた。
- 写真にあるトークンというキーホルダー風の機器は背景のクレジットカードと比べても小さい。
- ここに表示される6桁の数字は1分ごとに変わる。
電池は5年間持つそうで、その間ずーと1分毎に6桁の数字が替わり続ける。
- それを振り込みなどのときに暗証番号代わりに、パソコンや携帯画面に入力するだけなので、難しくない。
このようなセキュリティー強化策は、どうしても難しい操作を要求されることが多かったが、こんなに簡単に使えるのはいい。
それでいて、万が一フィッシングなどで、犯人が番号を入手しても何の意味も持たないことになる。
もちろん、オンラインでインターネットとつながっていることもないし、元々パソコンにはつながっていないので、スパイウェアなどが侵入したパソコンでも、このパスワードは盗めない。
- 個人毎に毎分変わるワンタイムパスワードの設定は、送られてきたトークンを一番はじめに、ジャパンネット銀行の画面で、自分の口座と紐付けるだけで、オンラインでもなく、キーホルダーとしても使える。(しかしこれをキーホルダーにする人はいないだろう)
- ただ、ネーミング「トークン」は英語そのままなので、「ワンちゃん」とか、かわいい名前をつけたらどうか。
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