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手早く、安く、おいしく!
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 おじさんのパーティーレシピ VOL.10
     - ぬか漬け -  2004/11/11 
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  • 料理をすると出るのが野菜クズ。
  • 捨ててしまえばごみは増えるし、おいしい部分を「おーもったいない」ことになる。
  • 野菜くずの活用で一番簡単なのが、ぬか漬けなのだ。

    大根の皮、きゃべつの芯、大根の葉の根元(葉の料理は次号のお楽しみに)などおいしい部分は、実は捨てている部分。
  • 料理中にくずが出たら、ぬか床の蓋をあけて、上に置いておく。
  • 最後にぬか漬けを取出すときに、ぬかをかき回して、漬けこめばそれだけで、後は1日待てば良い。

ぬか漬け

出来あがりの図:無いぞ!

  • 献立時間  ぬか床をかき回して漬けこむだけなので、1分。

  • おすすめの季節  1年中。ただ、夏はぬか床を冷蔵庫の野菜室に入れておくと良い。
    写真は野菜室に入れてかさばらない、小さな夏用の容器。
  • 留意すること
    • 食べなくとも、1日1回はかきまぜておくと、かびがつかない。
    • できなければ、冷蔵庫の野菜室なら3日くらいかき混ぜなくとも平気。
    • それ以上かき混ぜないでも良い方法あるが、まーやってみよう。
    • 実際にやってみると簡単。

  • 材料  
    • 大根の皮 
    • キャベツの芯      
    • 大根の葉の根元
    • すいかの皮
    • もちろん、やさいくずでなくて、かぶ、なす、しろうりなど何でもOK
  • 手順   
    1. ぬか床をつくる。
    1.ぬかを鍋で炒って、冷めたら容器(ホーローまたは瀬戸物、ガラスなど腐蝕しないもの)に入れ、塩をぬかの1/5くらい入れ、水を少しずつ入れ、耳たぶくらいの硬さになったらOK.
    2.くず野菜を漬ける。
     10日くらい漬けてみると、味が良くなるのが分かる。
    2. 料理中にでたヤサイくずを捨てないで、ぬか床に乗せておく。
    3. 料理の最後に漬けていたおしんこを取り出したら、続けてかき混ぜて漬ける。

  • ポイント
    • 塩味がしょっぱければ、ぬかを炒って足す。
    • 塩味が薄ければ、塩を足す。
    • 水が多く出てびしょびしょになったら、ぬかを足す。
    • だしこんぶ、とうがらし、にんにくなど入れておけば、味が好みの味になるだろうが、ぬかと塩だけのシンプルさも良いものだ。
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 発行 かがみ事務所 代表 鏡味 義房
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