手早く、安く、おいしく!
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 おじさんのパーティーレシピ VOL.32
     - 蒸し鍋(完璧編) -  2007.1.25 
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  • VOL.9で蒸し鍋を書いたのですが、どうしてもパーティー中は、お酒や話に一生懸命で、手抜きになっているやり方をそのまま載せました。(ペコリ)
  • 本来一番おいしいと思う作り方をじっくり味わう場合をここに作りました。
  • パーティー中ではなかなかできないので、昼食時に写真を撮る人を呼んで作った完璧編です。
  • ただし、材料はもっといろいろなものを入れたら良いと思います。

むしなべ

出来あがりの図(湯気でけむる幻想的?な写真)

  • 献立時間  材料を切る。大根おろしをすりおろす時間なので、5分もかからないだろう。

  • おすすめの季節  冬中心に。夏はガマン会以外ではお勧めしない。

  • 留意すること
    • 食卓に載せられる蒸し器。私のは伊賀焼きで、中仕切りを取り除けば普通の土鍋になる。
    • ここでの鍋材料は、豚肉界の最高峰東京Xの肩ロース(白身のひらめなどがおいしいのですが)、しいたけ、白菜、ねぎ、後は豆腐、こんにゃく、春菊など適当に。写真は、ブランド豚東京X(おいしい!!)

  • 材料  
    • しいたけ  4つ切り。
    • 白菜    短冊切り。
    • ねぎ    斜め切り      
    • 肉、魚     一口でぱくつける程度
  • 手順   
    1. 大根おろしにぽん酢を入れたたれを用意:七味振ったらおいしいかも。
    2. 鍋の下の水に、だしこんぶ、しょうが、椎茸の軸を入れて、沸かす(後でスープなりおじやなりに使う)火は強火。
    これは前日の蒸し鍋の残り汁。おじやを作らなかったので、2日分おいしくなる。


    しいたけの軸は薄く切って入れる。



    3. 湯が沸いたら火が通るのに時間のかかる材料を並べる:ここでは白菜、ねぎ、しいたけ。真ん中は白菜の芯の部分が、べちゃっとなって湯気の通りをじゃましないで良い。
    1回分白菜大2枚、ねぎ1本、しいたけ2個見当。
    4. 蓋をして待つこと5分くらい。穴から湯気が吹き上がってきたら、次に肉、魚をのせる。しゃぶしゃぶ肉なら5分、もう少し厚い肉なら7分くらい。ヒラメなら三枚おろしで7分くらい蒸したら良いでしょう。蒸せたかどうかは慣れれば見ただけでわかるので、火力、材料によって適当に。
    ここではしゃぶしゃぶ用東京Xを1回100g入れている。
    5. 全員で全てを食べたら、また材料を並べて待つこと10分程度の繰り返し。
    7. 後で、中仕切りを取り、おじやを作る。
    ご飯を入れたところ。
    適当に煮えたら、味を見て、塩、醤油を足す。
    そのとき、食べ残しになっている、小鉢のゆずとダイコンおろしのたれなど残っているものをみんな入れてしまう。
    そうすると、小鉢がおじやを食べる食器として使える。
    8. 調味し終わって、煮えたところに溶き卵を割りいれる。2人分で1個見当。
    そして蓋をして、しばらくして火を止め、2分ほど蒸らすとおじやが完成する。
    小鉢にとって、軽く七味を振って食べる。

  • ポイント
    • 魚の方が、肉より合っているというのは個人的趣味。どちらでもこだわりなくやってみたら良いだろう。
    • 下のお湯が無くなってしまって空だきにならないように、鍋奉行がサハイする。伊賀焼きなら深いので、注ぎ足さないでも良いだろう。あまり多いと、蒸したときに湯が上ってくるし、おじやには水分が多過ぎたりする。
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 発行 かがみ事務所 代表 鏡味 義房
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